気管虚脱
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犬の気管虚脱について
犬の咳・ガーガー音・呼吸困難
小型犬で多くみられる呼吸器疾患です
興奮すると咳をする
ガーガーという音がする
夜間や明け方に咳が増える
暑い日に呼吸が苦しそう
首輪を引くと咳き込む
このような症状がある場合、 気管虚脱 という病気の可能性があります。
正常な気管の構造
気管は空気の通り道です。 通常は気管軟骨によって筒状の形が保たれ、 呼吸をしても空気の通り道がつぶれない構造になっています。
気管虚脱とは?
気管虚脱では、 気管を支える軟骨が弱くなることで 呼吸時に気管がつぶれてしまいます。
その結果、 咳や呼吸困難などの症状がみられるようになります。
気管虚脱の進行度
気管虚脱は進行性の病気です。 初期には軽い咳だけでも、 徐々に呼吸状態が悪化することがあります。
診断について
気管虚脱の診断では、
・症状
・聴診
・レントゲン検査
などを総合的に評価します。
治療について
気管虚脱は慢性の進行性疾患です。 症状や進行度に応じて、 内科治療や外科治療を選択します。
当院症例(治療前)
重度の気管虚脱症例です。 気管が著しく狭窄し、 空気の通り道が細くなっています。
気管ステント設置後
気管ステントによって 気管が内側から支えられ、 空気の通り道が確保されています。
症状や生活の質(QOL)の改善が期待できます。
気管虚脱・犬の咳でお困りの方へ
当院では気管虚脱に対する 内科治療から外科治療まで対応しております。
咳が続く、 呼吸が苦しそう、 ガーガー音がするなど、 気になる症状がありましたら お気軽にご相談ください。
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